対人恐怖症ママのママ友地獄からの脱出 視線恐怖症と社会不安障害を解決

ママ友付き合いのトラブルで対人恐怖症、視線恐怖症、社会不安障害が発症。過敏性腸症候群やメニエル病にもなりました。ママ友のイジメ、無視、仲間はずれの被害やママ友付き合い、近所付き合いで疲れてストレスのつらさを発表しています。ママ友付き合いのつらさを克服して、対人恐怖症も治った話も発表していきます

ママ友付き合いが苦手な人の特徴 

 

ママ友付き合い、ご近所付き合いが苦手な人の特徴をまとめてみました

ママ友付き合い、ご近所付き合いが苦手な人の特徴をまとめてみました

ママ友付き合い、なぜこんなに疲れるのだろう?


ママ友付き合いは、見た目の和気あいあいとは違って、かなりのストレスを感じますよね。

 

まあそれが人間関係と言ったらそれまでですし、ストレスの中、生きていかなくてはならないのですが、ストレスをストレスと感じなくなることは絶対に必要です。

 

ママ友付き合いや人間関係が苦手なことは、人生をかなり制限されます。

 

ママ友付き合いが苦手な人は、ただ駄目、苦手、嫌だ、と感情のまま、ストレスだけを感じてはいけません。

 

自分を冷静にその弱点を知っておく

まずは自分を知っておいたほうがいいです。

 

自分を知る、自分の中の悩む原因をはっきり知っておくことは、悩みを克服するにはとても重要です。

 

冷静に直視して、自分を客観的に捉えることが、悪い感情に飲み込まれないためには必要です。

 

 

そこで今回はママ友付き合いが苦手な人、人間関係が億劫な人をチェックシート形式に書いていきたいと思います。

 

これはそのまま私の昔のことでありました。

 

ママ友付き合いが苦手な人はこんなことをしていませんか?

  • スーパーでママ友や顔見知りと出会うことが嫌で、その時間帯を極力避けている
  • ゴミ出しで、人と合うのが苦手
  • 道を歩いていて、知り合いと会うのが嫌でたまらない、どう挨拶していいか、別れていいかわからない
  • 子供のためとはいえ、公園に連れて行くのが気が引ける
  • ママ友が楽しそうに話ししているのを見たら、なおさらその圧力で勝手に萎縮してしまう。どう輪に入っていいかわからない、入ってもぎこちない
  • 多人数でママ友と話ししている時、私だけ疎外感を感じる
  • ママ友の輪から自分だけ離れる用事があった時、彼女たちから自分の悪口を言われたらどうしようと思ってしまう
  • 田舎の場合、ショッピングモールに言っても疲れるだけ。やはり顔見知りのママ友と出会ってしまうから
  • 私のせいで子供が疎外されてしまうんではないかと怯える
  • マンションのエレベーター待ちやエレベーター内でママ友と一緒になったときの空気感が嫌だ
  • とにかくママ友連中に、自分の姿を見られたくない
  • 完全に空気でいたい、誰にも私の存在を悟られたくない

こんな感じです。

 

どれだけ当てはまっているでしょうか?

 

苦手でも大丈夫、自分の弱点を受け入れたらもう弱点ではなくなります

 

これが日常生活でずっと続きます。

 

外に出ただけで憂鬱になったり、出ようとすることが億劫になります。

 

ママ友付き合いが苦手ではない人は、なんにも考えずに外に出ますし、ママ友や顔見知りに会ったらどうしようなんて思いません。

 

ですので、苦手な分だけ生きづらいわけですので、やっぱり苦手な意識は持たないほうがいいです。

 

まずは自分の状況を直視しましょう。

 

そして苦手な自分を受け入れてください。

 

それがありのままの自分です。

 

自分の弱点もやっぱり自分。それを打ち消そうとするともっと苦手になる

もし苦手な感情のまま、『私は苦手じゃない、みんな平気だ』と思い込もうとしても、その自己暗示の分だけ苦手意識が膨らんでしまいます。

 

苦手な感情は消そうとするともっと苦手になります。

 

それならば、私は苦手!!! と開きなおったほうがいいです。

 

開き直ることは最初は難しいので、自分の弱点を受け止めて受け入れてください。

 

 

受け入れるのは、気づくことです。

 

何を気づくかというと、自分がなぜここまで苦手になったんだろうということです。

 

他のママ友はなんにも悩まずに生きていそうなのに、自分だけが苦手な原因が必ずあります。

 

「あ、私はこんな理由で、こんな半生を送ってきたのだから、今悩んでいるのは当たり前なんだ!」という気づきです。

 

これが心の底から『気づいた!』となれば、最強です。

 

だから、いまママ友付き合いが苦手なのは当たり前です。

 

悩んで当然、悩まないほうがおかしいんです!

 

だから自分を追い詰めないでください。

 

できないのは当たり前、そしてできないのは理由がある。

 

それがわかるだけで、心も楽になっていくという、心理メカニズムもあります。

 

関連記事はこちら

 

 

 

 

対人恐怖症克服がどうしても成し遂げられない原因

対人恐怖症という神経症になったらどうすることもできない現実があります

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対人恐怖症(社会不安障害)にまでこじらせてしまった場合、それは神経症というレベルになるそうです。

 

神経症のレベルになってしまうと、いくら対人関係が私は平気だ、得意だ、何にも怖くない! と言い聞かせても、絶対にそう思えない状況になります。

 

ポジティブに思いたくても、ネガティブな自分に打ち勝てないんですね。

 

それはなぜでしょうか?

 

対人恐怖症はどこで生じているかと言うと、私達の意識の根底で起きていることなので、自分で無理やりポジティブに思いたくても、無意識の強力な力によって制圧されてしまいます。

 

だって人間に恐怖を持っているのは圧倒的強力な自分の無意識なのだから、いくら知恵をまわして大丈夫だと思い込もうとしても、恐怖や苦手感に押しつぶされてしまいます。

 

トラウマが一生心の傷になってうずき続けるのと同じく、無意識で対人恐怖症が起きてしまったら、一生そのままになってしまいます。

 

必死に対人恐怖症を克服しようと努力しても、自分の無力を思い知るだけです。

 

平気だと思いたいのに恐怖と緊張に押しつぶされる自分に肯定的な感情なんて出てくるわけがありません。

 

頑張りが失敗することを重ねて、ますます対人恐怖症が悪化していってしまうため、表面的な対人恐怖症対策は一切やめたほうがいいと言っていいぐらいです。

 

対人恐怖症をどうにかしようともがくと逆効果

 

もがくとそれだけ自分が情けなくなります。

 

無意識の対人恐怖のパワーに負けますから。

 

自己否定と自信喪失をした人間に、ポジティブな感情なんて生まれるわけがありません。

 

そんな状態で無理やり対人関係を良くしようと奮闘しても、できない現実を突きつけられて心がポキリとへし折られてしまいます。

 

対人恐怖症を克服するには無意識の恐怖と緊張を起こす原因を無くしていく他ないんですね。

 

それができないうちは、無駄な努力はせずに対人恐怖症である自分を割り切って受け入れてしまうほうがまだマシです。

 

努力が仇になることが一番怖いことです。

 

どうか自分に対して否定の感情を増加させないでください。

 

悪い感情に支配されてしまうと、対人恐怖症の他にうつ病や、もっと怖いことに被害妄想が過ぎて統合失調症にまで悪化する人もいるそうです。

 

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対人恐怖症、社会不安障害を克服された方のブログをまとめてみました

対人恐怖症(社会不安障害とも言います)の体験談を綴ったブログ、対人恐怖症を克服された方のブログをまとめてみました。

 

私も対人恐怖症克服者のブログに書かれてある体験談を読んで、どれほど励まされたことか・・・、この人達のようになりたいと思ったことでしょうか。

 

あがり症や社会不安障害や対人恐怖症などの各症状の体験談を綴っています

kandatakumonoito.hateblo.jp

 

対人恐怖症、視線恐怖症の体験談と各種克服方法の紹介

www009.upp.so-net.ne.jp

 

対人恐怖症になった原因と対人恐怖症を克服した体験談を書いているブログ

largeworld.myjournal.jp

 

いじめが原因による対人恐怖症の克服経験談を綴ったブログ

mentalman.blog99.fc2.com

 

赤面症を克服された女性のブログ

redtomatomato.web.fc2.com

 

対人恐怖症の人ほどなりやすい笑顔恐怖症、表情恐怖症を克服した方のブログ

blackstar114.blog.jp

 

身体醜形障害という対人恐怖症の一種の症状についてのブログ

ameblo.jp

 

対人恐怖症の人は例外なくコミュ障です。コミュ障の治し方を伝授している女性のブログ

mimicommunication.hatenadiary.jp

無視恐怖症、孤独恐怖症を克服しよう 無視されても孤独になっても構わない覚悟! 対人恐怖症克服ブログ

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無視恐怖症、孤独恐怖症

対人恐怖症とまでいかなくても、無視恐怖症、孤独や孤立する恐怖がある孤独恐怖症になっている人は、ママさん問わず集団生活・社会生活をしなくてはいけない人たちはたくさんいると思います。

 

私もママ友連中にはいろいろとムカつくこと、嫌なことがたくさんあったけれど、無視されたり、孤立無援の状態にさせられた(させられそうになった)ときは、本当に落ち込みました。

 

なんであからさまに無視しようとするんでしょうか?

 

おかげで対人恐怖症が劇的に悪化しました。

 

無視しようとする人間は自分も無視された辛さを知っている

無視しようする人間は、きっとその人の人生のどこかで無視されたり、シカトされた経験があるんだと、対人恐怖症を克服した現在は冷静に分析できています。

 

実際にそうだと思います。

 

愛の反対は憎しみではなく、それらは実は表裏一体で、愛(好意)の反対こそ無視、無関心だからです。

 

一番悪意ある行為で、されたら一番イヤなのが無視されることを、無視する人間は体感として認識しているから、ちょっと気に食わない人間がいたり、マウンティングしたい、カーストで上に立ちたいと思う人間が、無視しようとしてきます。

 

だから、無視されたり、今孤独に苦しんでいる人は、余裕を持って無視する人間達をあざ笑いましょう。

 

その人達もつらい経験があり、たまたま今は孤独ではないポジションに一見居るようだけど、実は中身は不安で寂しくて、無視されたトラウマを抱えた、無視されたどうしようと怯えている人間です!

 

絶対にそうです。そう思っていいですし、無視恐怖症、孤独恐怖症になることなんてありません。

 

まして対人恐怖症や社会不安障害にまで悪化させる必要はどこにもありません!

 

無視されても孤独になってもいいと思えている人は絶対に無視されない

ですが、無視されたくないと怯えて生きてしまうと、ますます無視してきます。

 

もっといじめてやろう、疎外して孤独を味あわせてやろうと相手はしてきます。

 

だから、無視されてもいい覚悟を持つことが大事!

 

孤独がなんなんだ!という覚悟が大事です!

 

社会生活を送っていれば必ずいけすかない人間が出てきます。

 

もしかしたらこちらをよく思わない人間もいます。

 

だからってなんなんですか!

 

そういう覚悟が大事です。

 

みんなから好かれようなんて思わないでください。

 

嫌われてもいい覚悟で生きることです。

 

これができたら、どんな人間関係の中でも自分を冷静に保っていられますよ。

 

私もそれができるようになってから、本当に生きやすくなりましたし、対人恐怖症や社会不安障害も克服できるようになりました。

 

 

 

 関連リンク

 

対人恐怖症の親の子育て…子供への悪影響を考える

ママ友地獄と対人恐怖症の子育て

対人恐怖症の親の子育て 避けられない事だらけ

対人恐怖症、社交不安障害の親(ママもパパも)の子育ては、前途多難ですよね。

子供の学校行事、PTA、地域活動、そしてママ友といろいろな行事やお付き合いがあります。

自分のことだけなら引きこもって避けることができますが、子供の為となると親としての責任感からいつまでも逃げていられません。

これが本当に私にはきつかったです。

ひたすら子供のために! 対人恐怖症の私も頑張りました。

 

 

でも、対人恐怖症の子育ての困難さや苦しみに私は直面しました。

いつでもどこでも緊張するし、失敗はできないし、子供のために変に思われてしまうのも嫌だ。

このがんじがらめで、ただでさえ対人恐怖がきついのに、症状も余計悪化してしまいました。

その上、無理に平静を装ったり笑顔を作ったりママ友に合わせるから、帰ってからヘトヘトです。

もう二度と嫌だ! と決心するものの、ずるずる付き合わなくちゃいけないんですよね。

 

 

やっぱり親の気苦労、不安、心配って子供はわかっているんですね

無理しているのを子供はちゃんとわかっていて、心配してくれる素振りをされるとドキッとします。

子供にはそういう心労をかけたくないのだけど、私が対人恐怖症で一杯一杯なので、これも避けられないことでした。

だから申し訳ないし、自分が情けないし、子供に悪い影響を与え続けて、子供が対人恐怖症や別の神経症になったらどうしようと心配になってしまいます。

人がいないところで、のびのびと動物と子供とだけ暮らすことができたらどんなに楽で、子供に私のいいところだけを与えてあげられるのだけど……

そうもいかないのが人間社会です。

対人恐怖症の親でも生きていかなくちゃいけないんです。

 

 

逃げ場がありませんし、逃げずに頑張っても消耗するだけですし、私はなんのために生きているのかわからなくなりました。

対人恐怖症はこのようにどんどん悪い波紋が広がっていって、何をしても疲れるだけという最悪な症状だと思います。

私と同じような対人恐怖症ママは多いと思います。

その先の見えない心痛たるや、私には痛いほどよくわかります。

 

 

対人恐怖の親は機能不全親なの? どんなことでも自分を責めないで!

機能不全家族という家庭機能が崩壊して、親も病んでいる、子供が病んでいる家庭があります。

そこで生まれ育って子供は、ひどい生きにくさや自分を見失ったり、重いうつ病精神障害自傷行為をして、ぼろぼろになっています。

いわゆるアダルトチルドレンといわれる人たちが今も増殖しています。

私の場合は機能不全家族ではなかったけれど、私一人だけ機能不全母親だから、それでも子供が病んでしまわないかととても心配でした。

このブログをやって見識を深めていますと、親一人が病んでいるだけで子供がさらに病んでいくという話をよく見聞きします。

親の性質を子供はコピーしてしまうのも私の実体験からよくわかりますし、じゃあ、どうすればいいのかといいますと、やっぱり自分が変わるしかないんですよね。

 

 

子供をうまく育て上げようとすると、逆に子供の心を無視してしまったり、押しつけがひどくて、子供がのびのびできなくなるという逆効果があります。
そうしたら、やっぱり親から変わるしかないんだと思います。

子育て! 子育て! と余裕のない育て方をするよりも、母親である以前に自分が楽に生きられるように、楽しく生きられるように変わりましょう。

それしかないと思います。

親の余裕から子供の余裕が生まれます。

 

私が気持ちが軽くなって余裕ができてからは、子供のことを心配しなくても、勝手に子供がうまく育ってくれるということがわかりましたから。

対人恐怖症の親はあとは自分を卑下しないで下さい。

そんな自分でいいんだ! と思って下さい。

 

誰も対人恐怖症を責める権利はありません。
卑下する必要もありません!
みんな誰だって対人恐怖症の要素を持っています。

そういう親の自己肯定感から、子供は自分の存在を肯定してくれます、勝手に!

親が「まあ、どうにかなるさ」と最悪な状況でも思えていると、子供も逆境でも「なんとかなるもんだ」と思えて、乗り越えていってくれます!


下の参考となるURLは、岩波先生の親向けの言葉・講演集です。
親と子供の心理的な無意識的な相関関係が詳しく述べてくれていますので、お読み下さい。

www.mind-artist.com

 

 

視線恐怖症の体験記

視線恐怖症とは編集

 

 

 視線恐怖症の体験談を書いているブログ記事です。

 

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DREAM ART LABORATORYの神経症克服プログラムの評判を知り受けた感想 

 社交不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症を克服しなければ人生が終わる恐怖

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私は子供に精神的な悪影響を与えたないために重大な決心をしました

社交不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症によるひきこもりママとならないために、ママ友や近所付き合いの精神的苦痛から超越した人間になるために、夫に頼んで神経症克服プログラムを受けました。

神経症克服プログラムを受けるまでの紆余曲折はこちらをお読み下さい。

 

mamatomosad.hateblo.jp

 

DREAM ART の神経症を克服させるセッションに参加

神経症克服プログラムは何かといいますと、DREAM ART LABORATORYという心理脳内研究所(岩波先生が所長・代表をされてます)の各プログラム群の一つです。

無意識誘導技術を独自に開発して、神経症、あがり症の人や脳を覚醒させたい人(瞑想状態を深めるとか深い悟り的気づきを得たい人、潜在能力を開発したい人)や子供のために変わりたい親向けに、超一流の腕を奮っています。

 

神経症克服プログラムは特にお客さんが多く、その中で私の社交不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症の悩みの人が一番を占めているそうです(→感想・体験談)。

私は心理カウンセリングしかやったことがないので、世の中にこんなに多くの人が社交不安障害で苦しんでいるなんて!

うれしかったです。

私だけじゃなかったんです。

 

社交不安障害ではない人にとっても、人間の悩みナンバーワンは常に人間関係なので、そこに極度の不安や緊張や恐怖感をもってしまう人がいるのもよくわかる気がしますが、案外皆平静を装って生きているんですよね。

だから私はずっと孤独に悩んでいました。

 

岩波先生と神経症克服プログラムの評判

岩波先生の神経症克服プログラムで社交不安障害を克服できた人が多くいて、私はものすごく励まされました。

他のどの心理療法系のサイトも良くなった体験談や口コミがなく、岩波先生の評判は圧倒的でした。

中には先生の施術方法は怖かったという感想の人がいることも知っています。

 

でも自分の無意識の悩みの原因にアクセスするのだから、怖くて当たり前じゃないかと思うんです。

無意識には、特に私は思春期より赤面症気味、対人恐怖症気味でしたので、相当な抑圧された感情が詰まっていると思っていました。

ですから、私の意思を強くもっても、自分の意識を納得させられず、勝手に恐怖と緊張の神経が暴走していたのでしょう。

 

社交不安障害を自力で解決できなくても自分を責めないで

勝手に発症してしまうのが社交不安障害の腹が立つ所です。

でも、それって感情の力で起きているのだからしょうがないようです。

これは全部DREAM ARTのサイトに書かれてありました。

受け売りですが、今では本当だと思います。

 

社交不安障害、ママ友恐怖症、視線恐怖症などに苦しんでいる人は、その理由を自分の意志の弱さや根性の問題だと思わないで下さい。

神経症は無意識のトラブルです。

意識の力では無意識を動かせません。

とくに無意識の底にある抑圧された悪い感情はどうにもできません。

 

子供は別人格で、親がどうにもできない存在だとよく言われてますが、我が子以上に自分の無意識、潜在意識はどうにもならないのだと思います。

だから、岩波先生のような超一流のお力を借りて、地獄のような毎日から解放されたいと思いました。

何とか夫を説得して、新規予約をとることができました。

 

岩波先生の超一流たる理由がわかった

集団で行うプログラムでした。

これも岩波先生のすごいところで、実際にみんな問題なく脳覚醒トランス状態と言われる無意識の世界に誘導されます。

衝撃的ですし、インパクト絶大です!

 

もし二流、三流の心理療法士ならば、絶対個人のセッションでしかやりません。

それは自信がないからだそうです。

潜在意識や無意識の世界に誘導できていないことが、他の参加者にバレてしまうからできないのだそうです。

 

プロのキャリアの長い心理療法士さんが絶対にできないことを当たり前のように岩波先生は可能にしていて、あまり知識のない私でも、あらためてすごいことなんだなーと感心します。

ちょっと怖かったですが、神経症克服プログラムに治療行動の初っ端から参加させてもらったことはこの上ない喜びでした。

他の心理療法を受けても、子供が成人しても良くなることは無かったのだと思います。

セッション参加者でそういう経緯で来られている方が結構いましたので。

先生以外では克服不能な症状だと自分でも思います。

自力ではムリ! と心が折れてしまったぐらい根深い恐怖症でしたから。

 

社交不安障害を克服、子供への心理的不安を与えなくて済むことに安堵

社交不安障害、対人恐怖症、視線恐怖症の症状を克服することができましたし、子供が私の悪影響をこれ以上受けなくて本当に安堵です。

私に似てすごく敏感で多感な子供たちですから、私の苦しみを見抜いて、自分のことのように取り込んでしまっていたと思います。

 

私の思い過ごしかもしれませんが、不安、恐怖に支配された表情を何度か見て、ギョッとしてどうにかしなければ!と焦ったくらいです。

これが小学校でいじめられたり、自意識が芽生える中学生の時にストレスで心が折れてしまったら、もう私の力ではどうすることもできなかったと思います。

私のことですから、きっと私のせいで子供を苦しめせてしまったと思っていたことでしょう。

 

 自分は強くなれた、強くなる過程、本当の強さって何?

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すごく強靭な精神力を手に入れられたと思います。

ママ友達が何とも感じなくなれました。

どうでもいい人たちです。

私には関係ありません。

彼女らがどう私を思おうと勝手にすればって思えます。

だから、悩んだりしません。

 

街なかであっても(最初はまずい!やばい!と思ったけれど)、ちょっと気を取り直したら、前よりもちっぽけな存在に思えて、そんな変化に私がびっくりしました。

その後は本当に嬉しかったです。

子供たちも私の思わず笑顔がこぼれてしまう表情を察知し、不思議そうに見上げていました。

我が子も幸せそうなママのほうが絶対にいいでしょうし、よかったです。

 

感情らの前では昔は自分がなくなって不安と緊張しかなくなってオドオドドキドキしながら思考停止していたのですが、強い自分を感じて対応することができるようになりました。

言い過ぎかもしれませんが、彼女ら数人と口喧嘩をしても全部打ち負かすことができる自信がありました。

常に自信満々に生きているわけじゃありませんが、いざという時そういう戦闘力がガーッと増してくる強さを自分の中に感じています。

やるならやったる! 来るなら来い! そんな強さです。

 

最初からそんなふうにはなれませんでした。

岩波先生のセッションのときとその後数日間は、最初そういう強気でいられました。

それがまたもとに戻って、セッションを受けて復活して、それが脳に定着していった感じです。

 

弱気と強気を繰り返しながら、弱気が無くなりつつ、強気が増加していきました。

そして、今ではいざという時だけ強気になれるようになりました。

岩波先生からアドバイスを貰ったのですが、常に強気で戦闘態勢ばっかりやっていると、一時的にはいいけれど、長い目で見たら疲れて気力が一気に萎える時が来るかもしれないとのこと。

気分が高まるのはいいけれど、本当に強い人間は普段は案外普通で、いざという時だけ強くなる、と言われました。

 

なるほど常に強気で行こうと思っていたら、長続きしないと思いました。

一時的なバランスを書いた精神状態になり、その後バランスが取れていくことになりましたが、岩波先生がそこまで見抜いていたとは恐れ入りました。

反動でガーッと言ってしまっていた私は、あまりに行き過ぎて心が逆に折れていたのかもしれません。

 

人間ってバランスって大事です。

弱気一辺倒よりは強気一辺倒が絶対にいいけれど、その後は一巡していざという時にやれる人間になっていくんだなと思いました。

ヤクザの親分は普段礼儀正しくて、小物ほど普段から粋がっているけれど、いざという時に本当にやる人間はヤクザの親分だけ、と岩波先生から言われた時はなるほど!と納得しました。

 

つまりママ友で強がったり、悪口を言ったり攻撃したりしている人間は、実にちっぽけで弱い人間だったことです。

強がらなければ心が折れてしまうのを無意識的に感じているからです。

本当に強い人間は人を攻撃したりしないし、人の幸せを受け入れる余裕があります。

そんなものがない人間に悩んで鬱状態になっているなんて馬鹿らしいことじゃありませんか?

 

最後に伝えたいこと

書きたいことがありすぎて長文になってしまい反省しています。

自分を一番変えられないのは自分です。

子供が変えられない以上に自分を変えられません。

そんな自分を変えられたら、子供が変わってくれるのも当たり前です。

だから、子育てで悩んでいる人も、ママ友や近所付き合いで悩んでいる人も、自分が強くなるしかないです。

根本から自分を変革していって下さい!

人生観がガラッと変わって、とても快適に生きられるようになりますよ。

 

 

 下記はBLOGの過去ログとなっています。そちらも併せてお読み下さい(かのこ)

 

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子供の未来のために母親は対人恐怖症を克服しなければならない、と思います

プロの母親はいないから誰だって子育ては不安です。対人恐怖症のママはなおさら

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ママ友トラブルで対人恐怖症、社会不安障害になった私ですが、このブログの一番の趣旨は、ママが怯えたり不安だったりヒステリーを起こしてしまうと、小さな子供(おそらく中学、高校生になっても)は悪影響を受けてしまうということを言いたいのです。

 

心が病んでいない健康的でプラス思考の人でさえ、子育ては不安でたまりません。それが私のような対人恐怖症になってしまったら、不安なんてものではありません。はっきりって恐怖です。恐怖で押し潰されそうです。

 

 

  1. 子供を私のように苦しまないように育て上げることができるのか?
  2. 私がストレスの限界に来ておかしくなりはしないか?
  3. 何とか人並みにできたとしても、子供に悪影響を与えているのではないかという心配
  4. 子供を通したママ友付き合い、近所付き合いが恐怖
  5. 子供が成長しても学校行事、父母会、PTAなどが恐怖

 

対人恐怖症でも子供のために、母親として逃げるわけにはいかない

 

いつまでたっても対人恐怖症でいる限り、苦しい毎日が待っています。子供の為に立ち向かわなければなりません。

もし私が逃げ続けてひきこもり生活を続けてしまったら、子供の精神衛生上良くありません。子供だけは元気で明るく悩みとは無縁にたくましく健康的に生きて欲しいです!

 

子育てに限らず、対人恐怖症、視線恐怖症社会不安障害となってしまったら(うつ病パニック障害でもなんでもいいです)、生きること自体が苦痛でたまりません。悩んで苦しんで、その分だけ生きる活力を奪われていきます。

子供第一と考えていても、余裕が全くない母親に、子供をうまく導けるのかどうかという不安は絶対に出てきてしまいます。

 

母親が悪い感情に支配されている時、子供とどう向き合うべきか

母親と知っても一人の本質的に孤独な人間で、プロでもありません。

感情がぼろぼろになったり、ヒステリックになったり、ひどく落ち込んでいる時に、どう子供を向き合えばいいのか、無理に向き合っても子供は敏感に私たちの心の病的さを吸い取ってしまうのではないかという不安もあります。

 

どう転んでも、心が病んだら悲惨です。親が病んでいる家の子供が、その悪影響を受けずにすくすく育つなんてことは期待しない方がいいです。

親が頼りない分だけ、がんばりやさんに育つかもしれませんが、それは無理をしている頑張りです。頑張って頑張って、ある時に気が抜けたときやストレスやプレッシャーに急に襲われた時、対応しきれずにうつ病になってしまう人は、とても多いのだそうです。

 

頑張り屋でも心に余裕がない人間は苦労することになります。子供の心に余裕を与えてやれるのは母親が一番だと思いますが、私はそんな自信はゼロでした。母親に余裕が無いのにどうして子供が余裕を持って育ってくれるでしょうか。

 

 

でも、どうやればいいのかわかりません。一生懸命子供のことを思って行動しても空回りしている気がしていました。だから、頼れる心理療法士の力を借りようと思ったのです。

 

対人恐怖症を克服していく過程でわかっていったこと

それによって私は対人恐怖症を解決することができました。ママ友たちがとてもみみっちく思えました。特に私を仲間外れにし、無視し、悪口を言っていた人間が、かわいそうに思えてなりませんでした。

 

彼女もただの精神的に脆い人間で、人生がうまくいっていないのだと。それを攻撃的になることで、ギリギリ崩壊する精神を置いとどめていたにすぎないと思えるようになりました。

なんて私はくだらないことをきっかけに対人恐怖症になってしまったんだろうと思います……。

 

そして、彼女の子供も親の悪影響を受けて歪んでいることを見ると(普段はとってもいい子でしたが余裕がない状態はひどい荒れようです)、子供への親の精神状態の悪い波紋は怖いなと思います。

 

人の振り見て我が振り直せといいますが、私やあの人のように、子供の心をかき乱すような人間にならないで下さい。

病んでいる母親でも、子供にとっては愛するママです。

だから、母親の哀しみもイライラも怒りも不安も全部一緒に共有してくれようとします。

だからこそ子供に共有させてはいけないものもあるのだと思います。

 

 

下記はBLOGの過去記事となっております。併せてお読み(かのこ)

 

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ママ友からの仲間はずれ、無視、イジメで対人恐怖症、社交不安障害、視線恐怖症が発症

対人恐怖症のママの子育て

対人恐怖症や社会不安障害を一人で抱えていると、子育てや日常生活でハードルがやたら増えてきます。誰にも相談できず、もやもやと悩み苦しんでいるママ達もいると思います。

対人恐怖症や社会不安障害を抱えながらの子育てとは、ハードルだらけです。ストレスと不安だらけです。普通に子育てができなくなります。まず自分が大変で、子供の心まで気遣ってやる余裕もなくなります。そして子供はすぐ親の不安を感じ取ってしまいます。

 

私がどんどんと対人恐怖症や社会不安障害がひどくなっていった話をしたいと思います。この症状を抱えていたら子育てすることは、どんなミッションよりも困難です。だから絶対に子供のためにも克服して下さい。

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対人恐怖症や社会不安障害と子育ての悩み

私のように結婚して専業主婦になれると、社会との接点が減るので対人恐怖症や社会不安障害はちょっと負担が減ります。ですが、それも長くは続きません。もしまだ赤ちゃんがいない段階の人は、今のうちに対人恐怖症を根本から克服して下さい。そうしないと抱え込まなくてもいい苦労が次々と降ってきます。

 

子供が成長するにつれて、ママもじわじわと、社会と接する時期がやってきます。ママ友付き合いがその最初です。そして私にとって最大のハードルとなりました。

 

もともと赤面症気味で対人恐怖症気味だった私は、つかの間の楽な生活を享受していました。しかし、子供が2人できて、外で遊びたい年齢になると、私も否が応でも外出せざるを得なくなります。

 

私が引きこもりたいからと言って、子供を引きこもらせていたら、すごく病んだ大人に成長してしまいますし、子供にストレスを与えたくなかったから、遊びはうんとさせようと思っていました。

 

ママ友と接する前に私が抱えていた不安をあげてみます。

・子供を連れて外出したり、公園に行くことへの不安
・他のお母さん方とうまく話せるか不安
・ママ友付き合い・ママ会サークルが精神的なプレッシャーと不安になっている
・いずれは保護者会、PTAの役員になり、皆の前で話さなければならない。付き合いを深めなければならない

子供がいなければ避けて通れたことばかりですが、愛する我が子のためそれはしょうがないと思っていました。それに私ならなんとかこなせていけるのではないかと思っていました。

 

途中まではなんとかやれていましたが、ママ友トラブルにあってからは、なんにもやれなくなりました。

 

子供と公園に行きたいけれど、他のお母さんとうまく話せるか不安

公園デビューがやっぱり心配の種でした。対人恐怖症や社会不安障害をもつ人にとっては、どんな人よりも敷居が高いと思います。さほど緊張しない人でもすっごく緊張する公園デビューですから。

私は公園デビューそのものは順調でした。良いママ友に恵まれましたし、このときはほっと安堵しましたし、明るい未来を想像できていました。ドラマのようなドロドロとした公園デビューからすると、先行きは上々でした。

 

今思うと、子供は私の不安をしっかり分かっていたんだと思います。なぜなら、すごく心配そうに私の様子を見上げていましたから。自分が不安だったり心配だったのではなくて、私の事を気にかけていたんだと思います。

不安はすぐ子供に伝わってしまいますね。子供の前では明るいママでいたかったけれど、緊張だけは隠せないものです。

 

ママ友付き合いでのトラブル、仲間はずれ、無視、イジメにあう

上の子供が幼稚園に通い始めると、ママ友のつながりも広がっていきました。それでもなんとかママ友たちに恵まれていました。


しかし、子供が仲良くなったお友達の母親と知り合うことになってから、私の生活は音を立てて崩れていきました。自然と、そのママ友グループと付き合うことも多くなったのですが、その人はやたらマウンティングをしてきたがる人でした。上でいなければ満足しない人でした。


そして、夫婦仲がうまくいっていないという噂も聞いていたので、なるべく私は家族円満ぶりを外に出さないようにしていました。しかし、別のママ友からその人に、家族の幸せぶりが伝わってしまったらしく、その頃からどんどん態度がひどくなっていきました。


その人には言わないで、としっかりいっておいたはずなのに裏切られた形です。それも対人恐怖症発症の大きな原因となりました。人を信じてはいけない、警戒しなければならないという教訓を間違って受け取ってしまいました。


最初は私に対して強く当たってくるぐらいですが、他のママ友を巻き込んで私を仲間外れにするようになりました。違和感を感じるぐらいだったのですが、どう考えても私が避けられていると思い始めました。

 

またその人の子供が、夫婦円満ではないため(浮気やらDVやら嫁姑問題やら)、荒れている子供でした。その子は普段は仲良く遊んでいるのに、家で何かあったのかと思う時は必ず私の子供に意地悪をしてきました。


私はその人から離れなくてはならないと思いましたが、距離をおこうとしたことでますますその人のママ友グループから目の敵にされました。完全に無視をされ、ママ友の集まりに呼ばれていっても誰も来なかったり、LINEで私だけをグループから外して、私の悪口を言い合っていたり、無視リストに載せられたりしました。

 

ママ友トラブルで対人恐怖症になる


そこから私は対人恐怖症がひどくなっていきました。そのママ友グループの誰かを街で見かけただけで、動悸が激しくなり目の前が暗くなりました。友人から、そのママ友グループが私の悪口をほかの人にも言いふらしていると伝えられてからは、被害妄想が一層ひどくなりました。

 

どんなママ友にも心を許してはいけない、スキを見せたら終わると思いました。神経が過敏になっていき、人の目も怖くなりました。視線恐怖症も酷くなり、街を歩くだけでくたくたになりました。

 

子供には不安を与えたくないから平静を装おうとしたけれど、子供も心配そうに私を見上げてきます。このままでは、あの人の子供のようにママが荒れているから子供荒れるといったように、私が不安と恐怖に支配されていたら、子供も不安と恐怖だけが増大した子に育ってしまうと思いました。

 

すべてのママ友付き合いを断ちたかったです。子供の手前それも許されず、結局どんな人にも心を許せなくなりました。それだけに子供の前に普通を演じることはすごく負担でした。私はこのまま対人恐怖症や社会不安障害のまま生きていくことを考えると、どうしていいかわからなくなりました。

 

 

下記はBLOGの過去記事となっております。併せてお読み(かのこ)

 

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ママ友グループから悪口を言われるのが恐怖 対人恐怖症ママの苦しみ

対人恐怖症ママのママ友への被害妄想と苦しみ

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私の対人恐怖症はママ友の中で最初発症しました。視線が怖い。私の内面まで見られていそう、そして悪口を言われているという被害妄想が酷くなりました。

 

ママ友グループだと、2つの目ではなくそれが10あり、その内の一人が私の内面を見抜いて、悪口を言い始めたら、他のママ友もそう思い始めて、私のいない時に一斉に私の話をしだす、こんなことが恐怖でした。

 

それに私は実際にあるママ友グループから仲間はずれにされていたから、絶対に悪口を言われていたことは間違いありません。でも、それを別のママ友にも悪口を言われているかもしれないと考えると、血の気が引いてしまいます。

 

でも、子供を連れて外出しなくてはいけないし、無邪気な子供たちのために何とか平静を装うようにしていましたが、内心は不安と恐怖でたまりませんでした。また私が家に引きこもってしまうと、子供が嫌われないかという心配がありました。

またママ友の集まりで、私の存在のために子供が遊び友達にイジメられるかもしれないという不安を常に持っていました。私のせいで子供が嫌われるということはどうしても避けたかったことです。

 

自分が何かをされる分にはまだ我慢ができるけれど、子供が同じ目にあったらどうしようと思っていました。ママ友との距離を置いた方がいいのでは?と考えすぎて、どんどん対人恐怖症が悪化していきました。

 

私だけでなくママ友のトラブルで対人恐怖症がひどくなった人や、対人恐怖症でママ友付き合いがきつくてたまらない人は多いようです。

 

 

下記はBLOGの過去記事となっております。併せてお読み(かのこ)

 

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対人恐怖症の親は子供に悪影響を与えて、その子供は病みやすくなりやすい!?

親と子供の相互関係と影響力

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神経症の人は子供に自分の気持ちとは別に、その思いが逆に強ければ強いほど、子供に見えない負荷をかけてしまうとのことです。そして親がひどく悩んでいて、落ち込んだりイライラしたり泣いていたら、子供は自分自身にその不安を取り込んでしまうそうです。

ヒステリーな親の子供はやっぱり悪影響を受けて神経過敏になっていたのを、友達のウチでよく知っていましたし、他人事でないと思いました。私も子供時代、両親が悲しんでいたり怒っていたりすると、私に関係ないことなのにものすごく悲しくなったり怖くなっていました。

子供はかなり繊細で、特に不安とか恐怖に対して、センシティブすぎるほどセンシティブで、親のそれさえも取り込んでしまうことは頷けます。子供はとても無邪気で何にも考えずに行動して羨ましいと思いますが、一方で理性が弱々しいため、悪い感情の直撃を受けると、トラウマには至らなくても、将来の生き辛さとして残ってしまうんだそうです。

子供時代の辛い記憶にみんな大人になっても苦しめられています。親が人生を楽しめていないと子供も楽しめなくなるというのは当たっているなと思いました。

 

 この例え話はまったく適当じゃないですが、ある本を読んだ所、サイコキラー、大量殺人者、猟奇殺人者のほとんどすべてが、聞くも無惨な子供時代を送っていたそうです。その後に彼らの犯した罪の重さはとてもそれで償いきれませんが、彼らが子供時代に違う家庭環境だったら、あそこまでの非人間的な行為をしていなかったのだろうと思います。

だから環境って、親の力っておそろしいです。私が悩んでいた時に、そんな本を読んでしまったことで、私の不安と恐怖はますます高まってしまったのでした。子供だけには私の苦しみを味わってほしくない、強く生きてほしいと本気で思いました。

 

神経症(対人恐怖、視線恐怖、社会不安障害)克服に動き出した私

私がさんざん苦しみぬいた挙句、果報なことに無意識から対人恐怖症や社会不安障害などの神経症を克服させることが出来る凄腕の先生と出会うことができました。けっこう有名で人気のある超一流の心理療法士で、岩波先生という方です。

その岩波先生が「岩波の言葉・講演集」というものを自身のDream Art Laboratoryのサイトに凄い量を掲載してくださっています。その中に「親向け岩波の言葉・講演集」


という子供を持つ親向けに書かれたものがありまして、それを目にする機会がありました。

 

悩んでいる親が、子供にどれだけのマイナスの影響が与えてしまっているのかなどお知りになりたければ、是非読んでみて下さい。演技では無意識の心理状態までは隠せず、子供は隠そうとすればするほど、親の心情をコピーしてしまうそうです。


またほかにも対人関係の秘訣や、人間の脳や無意識、潜在意識についての興味深い話がたくさんあります。岩波先生のやられている世界は私にとってすっごく興味深い世界でした。もっと若いうちに先生に出会えていればよかったと思います。お客さんも経営者や知能指数の高い方やお医者さんも多くて、とても賑わっていました。

 

岩波先生の「親向け岩波の言葉・講演集」について

親向け岩波の言葉集は子供がいかに親からいい影響も悪い影響も受けて、一方的に受け身の存在なのかも書いています。そして親が病んでいたり苦しんでいると、子供はそれを親の願いとは裏腹にコピーしてしまい、その状態のまま学校や対人関係でトラブルがあると、大人になる前に潰れていってしまうそうです。

実際にそういう生い立ちの人が岩波先生の神経症克服プログラムには来られているようです。だから、将来子供が岩波先生のお世話にならないためにも、私が今変わる必要があると思いました。私の人生にとっても。

 

サイトを拝見していて、私は、対人恐怖症で生き続けたら、まだ幼い子どもたちが私のことをコピーし始めてしまうと思い始めました。またママ友付き合いや近所付き合いが対人恐怖症で完全に行き詰まって、死にたい気持ちに取り憑かれていたので、何とか克服したい気持ちもあり、岩波先生のプログラムの予約を頼んでみました。


夫のとりあえずの反対と私の人生をかけた強い意志

先生の心理療法に絶対に通いたい、通わせてくださいと頼んでも、夫は最初は取り合いませんでした。「何をバカなことを・・・」という態度でした。

夫はすごくプラス思考で悩みとは無縁の、あんまり深くものごとをいい意味で考えないタイプです。だから私もすごく気が楽でしたし、そこが夫の長所だと思いますが、私の悩みを理解できないことは辟易しました。岩波先生の神経症克服プログラムには世界中からお客さんが来るぐらい人気のある心理療法だし、岩波先生は超一流の心理療法士だからといっても、通う必要はない、人気があってもなくても通うな、の一辺倒でした。


でも、私が悩み苦しんでいることは薄々気づいていたようで、カウンセリングだったら通ってもいいと言われました(もうカウンセリングには通っていて、症状に進展はなかったのですが)。またお金が高いことも反対の理由でした。

 

 

多くの人が対人恐怖症をそこで克服しているし、子供にも悪影響を与えたくない私はそれでも食い下がりませんでした。そしてついて夫が折れてくれてお金を出してくれました。私にとっては人生をかけたお願いでした。

財政的に余裕があったこともよかったです(たまたま夫が株でかなりの利益を出したため)

 

人気のプログラムに参加したい

今度は神経症克服プログラムが予約可能かどうか気掛かりでした。HPを見ると、残り少ない状態で、タイミングが悪いと何ヶ月も先になるとのこと。

また、岩波先生が予約を入れるかどうか最終的に決定するため、岩波先生との電話コンタクトは緊張しました。そうは言っても子供の将来の為に私自身が変わりたい、対人恐怖症を克服したいという気持ちを率直に伝えました。


電話をしている最中に、ママ友とのトラブルから対人恐怖症がひどくなって、外も出歩くことが恐怖になり、子供の心配もあって…を思い出し思わず言葉が詰まってしまいました。先生の優しい言葉を聞くと泣いてしまいました。


本当にあの頃は苦しかったです。カウンセラーには相談していましたが、やっぱり私の話を聞くだけで本当に心情をわかってくれる人は一人もいませんでした。ずっと一人で抱え込んできて悩み苦しんでいたのに、そこに一筋の光明が差した感じがしました。

 

その後の話はこちら 


 

  

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ママ友からの仲間はずれ、無視、イジメで対人恐怖症、社交不安障害が発症、生き地獄になりました

対人恐怖症気味だった私でも手に入れた束の間の幸せ・・・

元々赤面症気味で、対人恐怖症気味だった私は、そうは言っても幸せな生活と家族を手に入れることができていたんです。ご近所さんもいい人に恵まれ、夫の家族も優しい人ばかり。

でも、子供が2人生まれ、ママ友付き合いをしなくてはならなくなった途端、私は対人緊張がひどくなっていったのです。子供の手前、それでも普通に快活に演じてきましたが、家に帰ると疲れたドッと出てしまい、ストレスといったら半端ないです。


そして、あるグループのママ友から陰湿な無視や仲間はずれをされるようになってしまって、イジメに似たこともされるようになりました。対人スキルが欠けていた私はもうショックでどうすることもできなくて、対人恐怖症に本格的になってしまいました。

 

ママ友とのトラブルで対人恐怖症、視線恐怖症、社交不安障害になる

そしてママ友の視線を意識する視線恐怖症にもなり、悪化は留まるところを知らないようになって、私はこれから生きていくことにウンザリしてしまいました。

もちろん子供たちのためには死ねないし、生きることは絶対にします。でも、キツイ奈落の底でもがいて生き続けること嫌でした。

カウンセリングに通ったら社会不安障害、社交不安障害と言われ、生きていくことが苦痛にしか思えない人間になってしまったんだとあらためてショックを受けました。

 

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どんどん対人恐怖症が悪化

 

対人恐怖症や視線恐怖症や社交不安障害がごちゃまぜになっていた私は、苦手なママ友グループとは別の仲が良かった人にもかなり緊張を感じるようになりました。私のような人間と付き合わせて申し訳がないとどうしても思ってしまいます。仲良くしてくれている人の期待を裏切ったらどうしようと怯え始めました。

だから親しかった仲だったママ友にも、対人恐怖症が発症し始めてしまったのです。近所付き合いも苦痛でしか無くなり、買い物に行くことも嫌でした。子供を連れて公園に行くことも、犬の散歩をすることも苦痛でたまらなくなりました。外出恐怖になり、それでも外出しなくてはいけません。

私は可愛い子供もいて、ママ友付き合いの苦労をわかってくれない以外はとてもいい夫に恵まれて幸せに生きていたはずなのに、なぜこんな生きづらさがひどい状態になってしまったんだろう。うつ状態が酷くなりました。


常に神経が張り詰めて、イライラしてました。自分を制御できず、一日中感じるのは不安とか恐怖とか悪い感情だけです。

子供への悪影響と将来への不安

 

子供の笑顔や寝顔を見ている時はすごく癒やされますが、こんな悩み人間の私が、子供たちに悪い影響を与えているのかもしれない、将来病んだ子供に仕上がってしまうんじゃないかという申し訳無さで、未来を考えても希望なんて出てこなくて、八方塞がりになりました。


私の対人恐怖症、社交不安障害が子供たちの未来を奪ってしまうことだけは避けたいと心を砕いてきましたが、やっぱり不安は隠せないものです。子供への悪影響の話については次回にしたいと思います。

 

 

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