対人恐怖症ママのママ友地獄からの脱出 視線恐怖症と社会不安障害を解決

ママ友付き合いのトラブルで対人恐怖症、視線恐怖症、社会不安障害が発症。過敏性腸症候群やメニエル病にもなりました。ママ友のイジメ、無視、仲間はずれの被害やママ友付き合い、近所付き合いで疲れてストレスのつらさを発表しています。ママ友付き合いのつらさを克服して、対人恐怖症も治った話も発表していきます

対人恐怖症の親は子供に悪影響を与えて、その子供は病みやすくなりやすい!?

親と子供の相互関係と影響力

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神経症の人は子供に自分の気持ちとは別に、その思いが逆に強ければ強いほど、子供に見えない負荷をかけてしまうとのことです。そして親がひどく悩んでいて、落ち込んだりイライラしたり泣いていたら、子供は自分自身にその不安を取り込んでしまうそうです。

ヒステリーな親の子供はやっぱり悪影響を受けて神経過敏になっていたのを、友達のウチでよく知っていましたし、他人事でないと思いました。私も子供時代、両親が悲しんでいたり怒っていたりすると、私に関係ないことなのにものすごく悲しくなったり怖くなっていました。

子供はかなり繊細で、特に不安とか恐怖に対して、センシティブすぎるほどセンシティブで、親のそれさえも取り込んでしまうことは頷けます。子供はとても無邪気で何にも考えずに行動して羨ましいと思いますが、一方で理性が弱々しいため、悪い感情の直撃を受けると、トラウマには至らなくても、将来の生き辛さとして残ってしまうんだそうです。

子供時代の辛い記憶にみんな大人になっても苦しめられています。親が人生を楽しめていないと子供も楽しめなくなるというのは当たっているなと思いました。

 

 この例え話はまったく適当じゃないですが、ある本を読んだ所、サイコキラー、大量殺人者、猟奇殺人者のほとんどすべてが、聞くも無惨な子供時代を送っていたそうです。その後に彼らの犯した罪の重さはとてもそれで償いきれませんが、彼らが子供時代に違う家庭環境だったら、あそこまでの非人間的な行為をしていなかったのだろうと思います。

だから環境って、親の力っておそろしいです。私が悩んでいた時に、そんな本を読んでしまったことで、私の不安と恐怖はますます高まってしまったのでした。子供だけには私の苦しみを味わってほしくない、強く生きてほしいと本気で思いました。

 

神経症(対人恐怖、視線恐怖、社会不安障害)克服に動き出した私

私がさんざん苦しみぬいた挙句、果報なことに無意識から対人恐怖症や社会不安障害などの神経症を克服させることが出来る凄腕の先生と出会うことができました。けっこう有名で人気のある超一流の心理療法士で、岩波先生という方です。

その岩波先生が「岩波の言葉・講演集」というものを自身のDream Art Laboratoryのサイトに凄い量を掲載してくださっています。その中に「親向け岩波の言葉・講演集」


という子供を持つ親向けに書かれたものがありまして、それを目にする機会がありました。

 

悩んでいる親が、子供にどれだけのマイナスの影響が与えてしまっているのかなどお知りになりたければ、是非読んでみて下さい。演技では無意識の心理状態までは隠せず、子供は隠そうとすればするほど、親の心情をコピーしてしまうそうです。


またほかにも対人関係の秘訣や、人間の脳や無意識、潜在意識についての興味深い話がたくさんあります。岩波先生のやられている世界は私にとってすっごく興味深い世界でした。もっと若いうちに先生に出会えていればよかったと思います。お客さんも経営者や知能指数の高い方やお医者さんも多くて、とても賑わっていました。

 

岩波先生の「親向け岩波の言葉・講演集」について

親向け岩波の言葉集は子供がいかに親からいい影響も悪い影響も受けて、一方的に受け身の存在なのかも書いています。そして親が病んでいたり苦しんでいると、子供はそれを親の願いとは裏腹にコピーしてしまい、その状態のまま学校や対人関係でトラブルがあると、大人になる前に潰れていってしまうそうです。

実際にそういう生い立ちの人が岩波先生の神経症克服プログラムには来られているようです。だから、将来子供が岩波先生のお世話にならないためにも、私が今変わる必要があると思いました。私の人生にとっても。

 

サイトを拝見していて、私は、対人恐怖症で生き続けたら、まだ幼い子どもたちが私のことをコピーし始めてしまうと思い始めました。またママ友付き合いや近所付き合いが対人恐怖症で完全に行き詰まって、死にたい気持ちに取り憑かれていたので、何とか克服したい気持ちもあり、岩波先生のプログラムの予約を頼んでみました。


夫のとりあえずの反対と私の人生をかけた強い意志

先生の心理療法に絶対に通いたい、通わせてくださいと頼んでも、夫は最初は取り合いませんでした。「何をバカなことを・・・」という態度でした。

夫はすごくプラス思考で悩みとは無縁の、あんまり深くものごとをいい意味で考えないタイプです。だから私もすごく気が楽でしたし、そこが夫の長所だと思いますが、私の悩みを理解できないことは辟易しました。岩波先生の神経症克服プログラムには世界中からお客さんが来るぐらい人気のある心理療法だし、岩波先生は超一流の心理療法士だからといっても、通う必要はない、人気があってもなくても通うな、の一辺倒でした。


でも、私が悩み苦しんでいることは薄々気づいていたようで、カウンセリングだったら通ってもいいと言われました(もうカウンセリングには通っていて、症状に進展はなかったのですが)。またお金が高いことも反対の理由でした。

 

 

多くの人が対人恐怖症をそこで克服しているし、子供にも悪影響を与えたくない私はそれでも食い下がりませんでした。そしてついて夫が折れてくれてお金を出してくれました。私にとっては人生をかけたお願いでした。

財政的に余裕があったこともよかったです(たまたま夫が株でかなりの利益を出したため)

 

人気のプログラムに参加したい

今度は神経症克服プログラムが予約可能かどうか気掛かりでした。HPを見ると、残り少ない状態で、タイミングが悪いと何ヶ月も先になるとのこと。

また、岩波先生が予約を入れるかどうか最終的に決定するため、岩波先生との電話コンタクトは緊張しました。そうは言っても子供の将来の為に私自身が変わりたい、対人恐怖症を克服したいという気持ちを率直に伝えました。


電話をしている最中に、ママ友とのトラブルから対人恐怖症がひどくなって、外も出歩くことが恐怖になり、子供の心配もあって…を思い出し思わず言葉が詰まってしまいました。先生の優しい言葉を聞くと泣いてしまいました。


本当にあの頃は苦しかったです。カウンセラーには相談していましたが、やっぱり私の話を聞くだけで本当に心情をわかってくれる人は一人もいませんでした。ずっと一人で抱え込んできて悩み苦しんでいたのに、そこに一筋の光明が差した感じがしました。

 

その後の話はこちら 


 

  

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