対人恐怖症ママのママ友地獄からの脱出 視線恐怖症と社会不安障害を解決

ママ友付き合いのトラブルで対人恐怖症、視線恐怖症、社会不安障害が発症。過敏性腸症候群やメニエル病にもなりました。ママ友のイジメ、無視、仲間はずれの被害やママ友付き合い、近所付き合いで疲れてストレスのつらさを発表しています。ママ友付き合いのつらさを克服して、対人恐怖症も治った話も発表していきます

ママ友からの仲間はずれ、無視、イジメで対人恐怖症、社交不安障害、視線恐怖症が発症

対人恐怖症のママの子育て

対人恐怖症や社会不安障害を一人で抱えていると、子育てや日常生活でハードルがやたら増えてきます。誰にも相談できず、もやもやと悩み苦しんでいるママ達もいると思います。

対人恐怖症や社会不安障害を抱えながらの子育てとは、ハードルだらけです。ストレスと不安だらけです。普通に子育てができなくなります。まず自分が大変で、子供の心まで気遣ってやる余裕もなくなります。そして子供はすぐ親の不安を感じ取ってしまいます。

 

私がどんどんと対人恐怖症や社会不安障害がひどくなっていった話をしたいと思います。この症状を抱えていたら子育てすることは、どんなミッションよりも困難です。だから絶対に子供のためにも克服して下さい。

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対人恐怖症や社会不安障害と子育ての悩み

私のように結婚して専業主婦になれると、社会との接点が減るので対人恐怖症や社会不安障害はちょっと負担が減ります。ですが、それも長くは続きません。もしまだ赤ちゃんがいない段階の人は、今のうちに対人恐怖症を根本から克服して下さい。そうしないと抱え込まなくてもいい苦労が次々と降ってきます。

 

子供が成長するにつれて、ママもじわじわと、社会と接する時期がやってきます。ママ友付き合いがその最初です。そして私にとって最大のハードルとなりました。

 

もともと赤面症気味で対人恐怖症気味だった私は、つかの間の楽な生活を享受していました。しかし、子供が2人できて、外で遊びたい年齢になると、私も否が応でも外出せざるを得なくなります。

 

私が引きこもりたいからと言って、子供を引きこもらせていたら、すごく病んだ大人に成長してしまいますし、子供にストレスを与えたくなかったから、遊びはうんとさせようと思っていました。

 

ママ友と接する前に私が抱えていた不安をあげてみます。

・子供を連れて外出したり、公園に行くことへの不安
・他のお母さん方とうまく話せるか不安
・ママ友付き合い・ママ会サークルが精神的なプレッシャーと不安になっている
・いずれは保護者会、PTAの役員になり、皆の前で話さなければならない。付き合いを深めなければならない

子供がいなければ避けて通れたことばかりですが、愛する我が子のためそれはしょうがないと思っていました。それに私ならなんとかこなせていけるのではないかと思っていました。

 

途中まではなんとかやれていましたが、ママ友トラブルにあってからは、なんにもやれなくなりました。

 

子供と公園に行きたいけれど、他のお母さんとうまく話せるか不安

公園デビューがやっぱり心配の種でした。対人恐怖症や社会不安障害をもつ人にとっては、どんな人よりも敷居が高いと思います。さほど緊張しない人でもすっごく緊張する公園デビューですから。

私は公園デビューそのものは順調でした。良いママ友に恵まれましたし、このときはほっと安堵しましたし、明るい未来を想像できていました。ドラマのようなドロドロとした公園デビューからすると、先行きは上々でした。

 

今思うと、子供は私の不安をしっかり分かっていたんだと思います。なぜなら、すごく心配そうに私の様子を見上げていましたから。自分が不安だったり心配だったのではなくて、私の事を気にかけていたんだと思います。

不安はすぐ子供に伝わってしまいますね。子供の前では明るいママでいたかったけれど、緊張だけは隠せないものです。

 

ママ友付き合いでのトラブル、仲間はずれ、無視、イジメにあう

上の子供が幼稚園に通い始めると、ママ友のつながりも広がっていきました。それでもなんとかママ友たちに恵まれていました。


しかし、子供が仲良くなったお友達の母親と知り合うことになってから、私の生活は音を立てて崩れていきました。自然と、そのママ友グループと付き合うことも多くなったのですが、その人はやたらマウンティングをしてきたがる人でした。上でいなければ満足しない人でした。


そして、夫婦仲がうまくいっていないという噂も聞いていたので、なるべく私は家族円満ぶりを外に出さないようにしていました。しかし、別のママ友からその人に、家族の幸せぶりが伝わってしまったらしく、その頃からどんどん態度がひどくなっていきました。


その人には言わないで、としっかりいっておいたはずなのに裏切られた形です。それも対人恐怖症発症の大きな原因となりました。人を信じてはいけない、警戒しなければならないという教訓を間違って受け取ってしまいました。


最初は私に対して強く当たってくるぐらいですが、他のママ友を巻き込んで私を仲間外れにするようになりました。違和感を感じるぐらいだったのですが、どう考えても私が避けられていると思い始めました。

 

またその人の子供が、夫婦円満ではないため(浮気やらDVやら嫁姑問題やら)、荒れている子供でした。その子は普段は仲良く遊んでいるのに、家で何かあったのかと思う時は必ず私の子供に意地悪をしてきました。


私はその人から離れなくてはならないと思いましたが、距離をおこうとしたことでますますその人のママ友グループから目の敵にされました。完全に無視をされ、ママ友の集まりに呼ばれていっても誰も来なかったり、LINEで私だけをグループから外して、私の悪口を言い合っていたり、無視リストに載せられたりしました。

 

ママ友トラブルで対人恐怖症になる


そこから私は対人恐怖症がひどくなっていきました。そのママ友グループの誰かを街で見かけただけで、動悸が激しくなり目の前が暗くなりました。友人から、そのママ友グループが私の悪口をほかの人にも言いふらしていると伝えられてからは、被害妄想が一層ひどくなりました。

 

どんなママ友にも心を許してはいけない、スキを見せたら終わると思いました。神経が過敏になっていき、人の目も怖くなりました。視線恐怖症も酷くなり、街を歩くだけでくたくたになりました。

 

子供には不安を与えたくないから平静を装おうとしたけれど、子供も心配そうに私を見上げてきます。このままでは、あの人の子供のようにママが荒れているから子供荒れるといったように、私が不安と恐怖に支配されていたら、子供も不安と恐怖だけが増大した子に育ってしまうと思いました。

 

すべてのママ友付き合いを断ちたかったです。子供の手前それも許されず、結局どんな人にも心を許せなくなりました。それだけに子供の前に普通を演じることはすごく負担でした。私はこのまま対人恐怖症や社会不安障害のまま生きていくことを考えると、どうしていいかわからなくなりました。

 

 

下記はBLOGの過去記事となっております。併せてお読み(かのこ)

 

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